新しい造形

昨日は、飯田市美術博物館の美術講座に行ってきたきりゅうです。昨日の講演者は多摩美術大学教授の岡村桂三郎さん。美術館で個展ができる、現代美術の中で注目度の高い画家です。

で、講演会が始まるやいなや「作品に触って下さい」と・・・その絵肌を手で感じて欲しいということで、お話しを聞く前に作品を参加者で触りました。結構硬い・・で色の層は見た目より薄かったです。写真で見てのとおり、作品は大きく高さは3m!!これはまだ小さい方の作品で、もっと大きいのは長さが12mにもなるそう!w。

そう、大きさだけでも見る者を驚嘆させるのですが、扱うモチーフも古典的生物が多く、ジッとこちらを見据えているのです。この大きな作品、岡村さん自身が車に乗せて持って来てくださったようで、現物を見て欲しい(&触って感じて欲しい)という気持ちが強く伝わってきました。そう実際に見て感じるってことは本当大事です。文字や画像の情報だけではわからないことは多いです。参加者に気さくに話しをしてくださった右側に写っているのがご本人です。貴重な体験をありがとうございました(礼)

アクセスカウンター