状況を見守る

日々、新型コロナウィルスのニュースが気になるきりゅうです。

県内は2名感染がありましたが、ここではそれほど心配はしていません。ただまだ終わっていない大学入試に影響がないかはどうかは全ての日程が終わるまで安心できません。北海道のいくつかの大学は後期試験を中止し、センター試験の点数で合否を確定するというところがでました。美芸大の場合は、実技試験の点数が大きく関係してくるので実技試験をやらずに合否を決めるということはないと思いますが、あと1週間大きく状況が変わらないことを祈るばかりです。

はい!突然ここで美芸大受験ミニ講座〜88888 

美芸大を受験するなら知っておいて損はない、っていうか知っておくべき知識!

美芸大受験は英語、国語などの普通教科と実技(デッサン、色彩、立体など)の得点で合否が決まります。なので普通教科と実技の配点はどのようになっているかで大学の特長を知ることができるのです。

仮に、英語(100点)国語(100点)で、実技デッサン(100点)、色彩(100点)合計400点なら全ての科目が同等扱いなので、実技経験の浅い現役生でも希望が持てる(!?)配点です。しかし、英語(100点)、国語(100点)、実技デッサン(200点)、色彩(200点)合計600点だと実技経験多い方が有利にな・・・ん・あ・・かも・・って断言できないのは、実技(絵)を点数化するという至難の技が繰り出されるため、絶対です!と言い切れないのです。でも大学が提示している配点の比率(普通教科:実技)を見ることでその大学がどのような学生を求めているかがちょっとわかります。はい!今日はここまで〜w(次回は不明)

あ、思い出しました!実技をやらずに後期の合否を決定した大学がありました。9年前、東日本大震災で後期試験ができなかった筑波大学芸術学群です。

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