2024 東京造形大学 オープンキャンパスレポート 7/14

ホテルを8時半にチェックアウトして、やって来ました東京造形大学(八王子市)

泊まってたホテルから一駅なので、始まる30分前に到着してしまった汗 駅で荷物をコインロッカーに預けていたら、同じく荷物を預けている親子さんに「造形ですか?」と聞かれて「昨日多摩美、今日が造形、武蔵美です」と言ったら「同じですw」って会話がw w 大学で荷物の預かり所つくってほしいね。

とりあえず片っ端から見る作戦なので、デザイン棟の一番上から降りてくるようにまわりました。この前にメディアデザインも行ったけど、写真ない・・

ここはテキスタイルデザインでワークショップに参加の図。学生さんが丁寧に説明してくれています。

 

かわいいポーチにシルクスクリーンで自分が描いた絵を刷ります。

こちらは1色目が黄緑色かな?

           こちらは1色目が黒!

あ、こうなったのね😺

 

研究生がワークショップをしている間にきりゅうは学生さんの作品を見学

テキスタイルってカラフルで好きよw

その場にいた教員の方に色々と質問させていただいたのですが、後々考えたらあの人は某ブランドのファブリックデザインもした鈴木・・さん!?

        

       お、ねこさんダブル柄で完成

 

お次は映画・映像専攻へ

上の紙人形をコマ撮りで動きをつける課題

今はソフトやアプリで映像が簡単にできるけど、こういった初歩を勉強するのは大事ですよね。

アニメーションって静止画に動きをつけて動画にすることだけど、どこかでアニメーションは絵に生命を吹き込む仕事です。って言ってたのは誰だっけなあ・・・

 

映画に効果音つける作業を公開制作されてました。これは学生さんじゃなくプロだよね。

 

映画・映像専攻以外にアニメーション専攻がある造形さん。先のワークショップで時間を取ってしまったので中には入ってないのだ・・

グラフィックデザイン専攻の展示へ

卒業生も出展してるって聞いたけど、作品に氏名が付いてなかったので、どれだかわからんかった・・

       

       フォントがキャラになってる

             モンスター系?

 

こちらは爬虫類か両生類か🐸

 

       漫画を木版画にしてる!?

            逆に新しいかもw

 

おなじみグリコの展開(あのお兄さん名前あった?)

 

グラフィックデザインの教員さんがキャラクターになっている!?

きりゅうが当たったのは1個しかバージョンがないレアキャラだった。

 

これもグラフィックの課題(課題文読んでこなかった)

既製品を生物に展開!?

 

これもよくできてるw

ボールからアルマジロ?センザンコウ?

 

ようやくグラフィックデザインらしいパッケージ作品w

商品に合わせた包装やカードなどなど

 

そう、造形大の専攻は平面、立体や空間なんかに細かく分かれているけど、様々な素材を扱ったり他ジャンルを経験できたりするのはいいよね。大学にいるからこそ経験できることってあるあるw

 

絵画専攻が入っている10号館へ

去年はここだけ見学して終わったのよw

 

油彩で静物画

具体的にどんな課題が見てこなかった・・

最後は相談ブースがまとまっている9号館CS-Labへ

きりゅうは就職課の方と話しさせていただきました。うちは(飯田美研は)ただ大学合格を目指すだけじゃなく大学卒業後も見越して進路指導したいのだ。もちろん大学入学後に変わったっていい。何かしら考えを持っていってほしいです。

 

 後半はバタバタと見学して歩きました。

 まだ、これから次の大学に移動するよー

 

 惜しいっ!

 あと3専攻でコンプリートだったw

 

造形大バイバイ

(そーいえば、この棟入ったことないな・・)

どの専攻も学生さんが親切に説明してくれて、とても良い感じでしたー

2023 東京造形大学 オープンキャンパスレポート 7/15

東京造形大学(東京都八王子市)は、JR相原駅より専用のスクールバス(無料)が出ているのでそれに乗って10分ほどです。

東京造形大学(以下:造形)は美大の中では中規模でキャンパスはひとつです。東京都渋谷区にある専門学校「桑沢デザイン研究所」が造形の前身になります。

 

でっかい WONDER! がお出迎え。

造形のオープンキャンパスは学生主体で開催されるので、テーマやデザインは在学中の学生さんがします(合ってる?)

美芸大の芸術祭(学園祭)は、学生メインでやるは当たり前だけど、オープンキャンパスを学生主体ってのは珍しいです。大きなイベントを企画、運営する経験ができるって学生さんには良い勉強ですよね。

 

WONDER!の向こう側へレッツゴー

こちらはデザイン学科(8専攻)が入るデザイン棟A、デザイン棟Bと右に少し見えているCS-Labというあらゆる専攻の学生が使えるスペースになっています。

学生が自由に使える施設や場所がたくさんあることはとても大事で、講義がない時だって何するでもなくぼーっと過ごす時間があってもいいじゃない。場所に余裕があるかないかって、その大学の考えを反映しているよね。

 

デザイン棟とCS-Labの先にあるのがCS PLAZAという美術学科 絵画専攻領域と学食、画材店が入った施設です。ここは学食っていうよりカフェテリアというオサレな感じ(ここでまだご飯食べたことない・・)

 

でね、左に見えているイベントの特設テント、帰りもここの前を通ったのですが、意外な方に遭遇するのです。

(ああ、またピンぼけ)

CS PLAZAの中はどーんと吹き抜けになっており、1階フロアや上階に上がるスロープはギャラリーとして使えるようになっています。そう!スロープで最上階まで上がれます。(階段とエレベーターもあるよ)

 

 

スロープの感じ 伝わるかなあ

んあ・・

 

スロープよりアトリエの中が大事よねw

造形の絵画専攻領域は、名前からもわかるように絵画を分けていないのです。

他大学だと油画(油絵、洋画)、日本画、版画とか平面表現でも細分化されていますが、こちらは絵画という大きな括りになっています。大学の違いってそういうところから始まっているんですよね。

 

1階の壁面にいた大きなお兄さんが気になって気になってw

そろそろ帰る時間ですが、さっきのテントの前で造形の学長山際さんと少しお話しすることができました。学長自ら来訪者の相談スペースにいるってすごいね!

 

これは造形の話しではなくて、ずーっと昔に某大学学長のプロフィールが「ニューヨーク在住」ってなっており(これは日本にいないってことをアピール?学長なのに?)ってモヤった記憶があります。

今や受験生が大学を選ばなかったらみんな入学できる全入の時代です。大学から出されている情報はもちろん、出されていない情報を読む必要もあります。こちら側がしっかり大学と情報を見ていかないと、入学してからこんなはずではなかったとミスマッチを起こす可能性があります。極力自分で足を運んで大学の雰囲気を感じ、学生さんと話しをしましょう。

(造形のロゴっていつの間にか変わってたのね・・しかもバスが新しい)

今回、造形のデザイン学科は周れなかったー ごめんね・・

 

で、今回のオープンキャンパス見学は都内に一泊したので、夜は研究所の卒業生とご飯を食べましたー(ゴチしましたーw)

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