ふつうをつくる

きりゅうが今読んでいる本です。

「ふつうをつくる 暮らしのデザイナー 桑澤洋子の物語」は桑沢デザイン研究所さんから献本していただもので、簡単に「桑澤洋子」を説明すると、桑沢デザイン研究所と東京造形大学を創設したすごい人です。この本で知った驚きは、桑澤洋子さんのご両親は、上伊那出身の方で洋子さん自身も茅野市に別荘を持っていてそこをよく訪れていたそうです。う〜ん、こんなに長野県と深い関わりがあったとは知らなんだ。長野県は美術館の数も多く、美術への関心が高い人(特に絵画)が多いですが、デザインとなるといまひとつなんですよね・・。飯田市だって「原弘」(ググってね)というデザイナーを輩出しているのに市民の認知度は菱田春草に劣ります。

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