JR飯田線を乗り継ぎ4時間かけて静岡県浜松市に行ってきまーす。鼎駅午前6時27分発豊橋行きに乗車。
天竜峡駅からは天竜川沿いをいくので絶景が続きます。まあトンネルも多いのですがw
豊橋駅から東海道線に乗り換え浜松駅に到着です。
なんか家康くん的なキャラがいますが・・
駅前は再開発で区画整理されておりきれいです。
浜松駅から徒歩15分で到着です。
今日の目的地、静岡文化芸術大学。
大学にはデザイン学部と文化政策学部があります。デザイン学科は1学年110名です。1年次には様々な分野のデザインを学び、2年次後期から6つの領域から選択して専門分野を学ぶ方式です。えーっとその6つとは・・大学のサイトを見てくださいw
横に長ーい大学ですw
大学は土曜、日曜お休み。なので施設はほぼ閉まっています・・でも、研究所の卒業生にお願いして中を案内してもらいました。
てか、休みに制作している学生少ない・・休日は本当に休んじゃったらだめよ。バイトで忙しいとか本末転倒だからw
ここはヴィジュアル・サウンド領域の3年生が制作しているアトリエだそうです。机上は無法地帯w
あ、ここで休日に制作しにきた学生さんと遭遇。そういう人がいないとね、学生のモチベーション上がらんよね。
その学生さんがつくったモグラキャラ
4月にビジュアルサウンド領域3年生の有志で展示をしたそうで。キャンパス内にギャラリーがあり、そこで作品展示ができるようになっているそうです。
自主的に動かなければ学べません。特に美大生は受け身じゃダメ。どんどん作品を作りましょう!
ここが図書館とギャラリーが入っている建物。きりゅうが最初迷って入ってきたとこw
前半はここまでです。
後日後半アップします!
伊那谷名物かんてんパパをお土産に持っていき、はいチーズw。これから暑くなるので食欲がない時や金欠の時はこれで食い繋いでねw
課題で制作した作品も見せてくれました。
鳥をモチーフにした数字書体。
それをレーザーカッターで切り抜いた立体
3がちょっと意表突かれたw
仕上がりはきれいです。
あ、ゆうほちゃんの作品ばっかりで、めいちゃんの作品(映像)撮り忘れて・・
ごめん〜
ここは中庭ではなく・・屋上!
はい、芝生が生え眺めが良いっ!海は見えなかったけど、天気の良い日は富士山が見えるそうです。
学生さん息抜きの場所
このベンチ実用でもあり作品でもあるw
かっこよく指差した方向には海っ!
は、見えない・・
お隣の小学校は屋上にプール・・
高いビルが生えている辺りが浜松駅になります。
浜松市は、人口80万の太平洋沿岸にある都市ですが地図をよーーーーーっく見てください。飯田市とちょびっと接してますw
ちょびっと隣県です!
ん、毎年国取り綱引きをやっているのは対静岡県だっけ?
1階に戻りアトリエを外から見学。
ここは学生さんが制作で使える場所。こういう場所があるのが一般大と美芸大の違い。何だかんだ言っても学生さんが自由に使える場所大事です。
こちらは授業で使う工房で金属工房だっけ・・(失念)他にも陶、ガラス、テキスタイルなどの工房があり1年次にこれらの素材を経験します。そう1年次に色々試せるのはいいよね。分野に悩んだらまずやってみることが大事。
ここ開いてたんだけど人の気配がない・・
クレイモデルの工房もあったけど開いてない・・
浜松市にはヤマハやスズキの本社があり楽器メーカーも多い場所なんです(ウィキった)
ここもお休みで入れない。
デザイン学部の学生さん、もうちょっと制作に来てーw
あ、ちゃんと大学施設を見たい方は、オープンキャンパス、学園祭、平日がいいです。
勝手に来て見学して行ってごめんなさい。
案内してくれたみんなー
ありがとう!
ちゃんと作品作ってがんばっている姿が見れたので、飯田から4時間かけて来た甲斐がありました。
浜松市はまあまあ大きな都市で家賃も安く(家賃3万円代有り)ここは公立大学なので学費も安いです。
近年の国公立人気で受験倍率は3から4倍になります。勉強も実技(デッサン、色彩)も必要。選択で数学受験もできます。
帰路は豊橋駅から特急ワイドビュー伊那路3号に乗車。特急代金がかかりますが、駅弁食べながらゆったりシートで旅気分でした。特急を使うと3時間で行けます。
浜松のお土産菓子といえばうなぎパイですが、これは卒業生に教えてもらった「あげ潮」というお菓子。ネーミングがおせんべいみたいですが中身はクッキー!w
サクサクで美味しいよ〜♪
追伸
これあげるの忘れてた。
学部は違えど飯田市出身の3人が企画展示した展覧会です。もう終わってますが、飯田でもやっとくれ〜