新しいアプローチ

今日は、時折ツイッターの「#ひろしまタイムライン」を追いかけているきりゅうです。今の時代に即した伝え方ですね。字面だけでも緊張感が伝わります。戦後75年、実際に戦争を体験してきた語り部の方々も少なくなっています。2年前に亡くなったきりゅうの母親は旧満州から一人で引き揚げてきた人でしたが、あまり当時の事は話したがりませんでした。でも、時折漏らしていたのは「あんな思いはもう二度としたくない」でした。毎年この時期は、追悼の日々ですが、せめてこの期間だけでも当時のことに思いを巡らすことが、日々何事もなく暮らしていける人間にできることではないですか?

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